チェントクオーレ ハリマ ~ 想いを一つに~

チェントクオーレハリマを観ていきます

2021関西サッカーリーグ 開幕戦 vs レイジェンド滋賀

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新型コロナウイルスへの対応に、誰もが必死になっている中、今年は無事に4月開幕出来ました。リーグや府・県・地域のサッカー協会の方々、各チームの尽力の賜物です。

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開幕戦の相手は、レイジェンド滋賀

スタメンは、
GK:石原。
DF:藤田浩平、勝山、中條。
MF:岬、康生、佐保、ふっしー、裕哉。
FW:藤田祥史、松本祐。

開幕までの練習試合まで継続している、3-5-2のフォーメーションで。
昨年からの面子が多く、錬度が深まり、其処に献身性と上手さを兼ね備えた藤田兄弟が加わり、期待は高まるばかり。

前半はしょってから、ハリマが主導権を握る。
しっかり引いて素早く攻めてこようとする相手をいなすかのように、岬⇔裕哉が前にサイドにパスを出す。
攻守共に一つ一つのプレーに得心するしかないし、松本祐のキープ力もあり、相手は完全に押し込まれる。
ただ中々先制点が取れないなぁ、と思っていた35分、蹂躙していた左サイドから裕哉へ。そこに中盤から押し上げて走り込んでいた岬にパス。右足から放たれたグラウンダーのシュートがネットに突き刺さり、均衡を破る🚀。
ゲームプランを各人が理解し、焦らずプレーしていたからこそ生まれた、必然の得点シーンに、牧歌的な芝生席も盛り上がる。

後半も前半と変わらず、ボール保持もバランスの良さも上回る。
追加点は後半15分。ツートップの前線からの守備が報われる。
祥史が相手を追い掛け、ボール奪取。
素早く右サイド→裕哉から、松本祐へ此処しかor今しかない、ミラクルスルーパス✨。落ち着いて決めて、2-0。
以後もポストや相手GKの好守もあり、何度も決定機があったが、そのまま終了した。

開幕戦という難しい一戦で、しっかり完封して勝てたのは、喜ばしい。
ただ昨年「一点」に泣いたチームは、話をした佐保もだが、誰も満足はしていない。リーグ制覇する為、選手達は直ぐに切り替えて、次に向けて闘志を燃やしていた🔥。

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チェントクオーレな皆様、お疲れ様でした。
また来週、アスパ五色で会いましょう‼️🏝️。

追伸:レイジェンドには剛史と寺田、第二試合の神戸FCには、玲央とノムがプレー。
各人持ち味を遺憾無く発揮していたが、膝にガチガチのテーピングを巻いていたにも関わらず、頭から出ていた玲央の元気なプレーを見れた事、感動しました😊。