チェントクオーレ ハリマ ~ 想いを一つに~

チェントクオーレハリマを観ていきます

引退選手へ 其の弐

引退選手への想起

⑤川口 真史

アルテリーヴォ和歌山より、2020年に加入。

大怪我からの復活し、現役最後の年と、より気合を入れた2022年はスタメン出場も多く、前期の守山侍戦のように、決勝点を獲れるFWでした。

幾度か話をしましたが、地頭の良さと視野の広さが織り込まれている選手でした。

チーム在籍時から、教える仕事をされていた彼は、これからもより若者の未来を、可能性を伸ばし育てる存在として、播磨地域での躍進が期待されています。

⑥上村 岬

FC今治から、2020年に加入。

加入が決まった時、驚きと期待感が一気に高まりました。

彼の右足から繰り出されるフリーキックは、2021年アウェイ飛鳥戦でのロスタイムでのフリーキックからの直接ゴール。2022年開幕戦ラランジャ戦のロングシュートなど、ハリマの絶対的な武器として、欠かせないものでした。

岬が居ないハリマが想像できないくらいですが、今後も同じ職場で勤務されるとの事ですし、チームにも関わってくれるようですし、彼が積み上げてきた経験を、後輩達に伝えて行って欲しいですね。

⑦藤田浩平

鈴鹿アンリミテッド(現:鈴鹿ポイントゲッターズ)より、2021年に加入。

鈴鹿の心臓』と呼ばれ、JFL昇格の立役者となった選手。

地元兵庫(神戸出身)の選手であり、我々サポーターが加入を熱望していたので、兄の祥史と共に加入してくれた事は、嬉しかったね。

その活躍は『ハリマの心臓』と誰もが認める程、攻守に亘り、奮闘してくれました。

今後は自らのサッカークラブでの子供達の指導をしながら、クラブにも関わってくれる事になるので、彼の後継者を見出し、育ててくれる事でしょう。

⑧石原歩

ポルベニル飛鳥(現:飛鳥FC)より、2021年に加入。

前任の靖治監督が獲得を望んだ選手。

末政とは同郷且つ仲睦まじく、朴訥な人柄で個人的には好きな選手でした。

何よりも私の母の母校出身でもあるので、常に気に掛けてました。

引退後も郷土玩具の「きじ馬」のように、健やかに成長して行って欲しいな。