リーグの飛鳥戦以来、奇妙な閉塞感に加え、全体的に収まり所が薄くなっちまった感が。
ここ数年、後期に入ってから勝ちきれず、微妙な成績になっているが、今年の陣容は「毎度の事やから…」では済まされない。
こんな状況下、“優勝”とか“昇格”とかよりも、目の前の試合を如何にやり切るか。
滋賀戦は、
DF陣に中條が先発。FWに起甫を起用。
やはり滋賀のバンディエラである小國の出停は、試合全体に影響があり、概ねハリマがペースを握る。
何か目新しい事を仕掛けた訳ではないが、各選手が1番活かせるポジションで勝負出来た事に尽きる。
マイケルのハットトリックは、閉塞感を吹き飛ばす絶好の材料になったし、今期最後の日岡山開催を明るく締めくくれたんは、何より。
次節は和歌山戦。
関西リーグで1番に名前が上がる、戦績も成績も申し分無い強者。
日岡山で得た充足感を武器に、しっかり闘いましょう。
