先週に引き続き、ビッグレイクCコートでの、関西リーグカップ・ファイナル4。
相手はレイジェンド滋賀。
一年通して安定感のある闘いを継続出来た結果、クラブ最高順位の一部2位になり、士気の高さは試合前のアップから感じ取れた。
互いに「献身的」「運動量」「懸命さ」を是とする両チーム。
ハリマのスタ面子は、
GK:航生
DF:(右)末政、(左)榎木、鵜飼、唯人
MF:(右)山領、(左)ふっし〜、高瀬、優成、京太郎
FW:マツ
飛鳥FC戦と同じ面子だが、サブに高見と久保田が入った。
試合開始から、出足素早く前からプレスを掛け、主導権を握ろうとする、滋賀の鋭峰を受ける形となる。
調子の悪い時のハリマならば、此処からペースを握れないまま、試合に成らなかったかもしれないが、最終局面ではしっかり守り切り、あまりシュートを撃たせない。
前半を何とか凌ぎ、後半は徐々に出足が緩くなった相手の裏や左右にパスが繋がるようになる。
マツと京太郎が前線で頑張ってくれた事が、しっかり効いてきてる。
選手交代でペースを完全に引き寄せ、機を見る事に長けた祥史の駆け引きと、走力もだが勝利打点を取れる成矢の存在が、どハマりする。
先制点のCKからの、追加点の祥史のビューティフルセンタリングからの成矢の二得点もだが、90分
通して、チームのやりたい事が出来た結果が、勝利に繋がったのは、本当に嬉しい。
全く油断出来ない相手だっただけに、2-0というスコア以上に、この90分は今後に繋がるものだったね。
来週はとうとうファイナル。
2010年から13年振りの戴冠に向けて、迷いも曇りも無い。
しっかり1番上を目指しましょう☝️。