何度目の開幕か?!
2005年から振り返れば、18年経過。
18歳の選手が加入した事を考えると、春の訪れ=関西リーグな心身になりましたね。
今年は、岬&浩平に、澤居、真史、大河、立都、うっし〜、有内、岡山等々、チームの背骨にスタメンorサブ問わず、戦力として欠かせなかった面々が抜けてましての、開幕戦。
さて、新生チェントクオーレハリマがどう闘うか?。
スタ面子は、
GK:航生
DF:(右)高見、(左)榎木、中條、鵜飼
MF:(右)山領、(左)成矢、海翔、監督、ふっし〜
FW:キャプテンなマツ
今期加入組6人をスタメンに起用。
隼平の体調不良等もあり、監督も面子に加わる。
試合展開は、ほぼイーブン。
鵜飼と海翔がバランスを取り、両サイドは頻繁に追い越す動きで、押し込んでいく。
ふっし〜が前から守備を懸命に頑張る事で、山領や成矢が思いっきり挑めていく。
15分、徐々に攻撃に厚みが出てきた最中、CKから波状攻撃の末、中條のヘディングシュートが弾かれたのをしっかり頭で、マツが押し込み先制。
一旦守られた後に、山領が回収し、すかさずミドルを放った事と、監督のタイミングをズラすセンタリングは見事でした。
エースの得点で勢い付き、良い流れのまま後半へ
。
後半は、攻撃力は関西リーグ屈指の守山侍の勢いに押される場面もあったが、しっかり身体を張り、フリーや決定機を作らせず。
山領→奈也、監督→小松、マツ→祥史、ふっし〜→マイケルと、選手交代で流れを渡さずに時間が経過。
1番前にマイケル。トップ下に祥史の布陣がバッチリ当たり、祥史のポストプレーと両サイドへの展開、左サイドに入った奈也と右に移った成矢が、活き活きとリズムを作り出す。
82分、前線2人の前からの守備が功を奏し、最後は祥史から成矢へパス、左足一閃から見事なミドルシュートを突き刺し、良い時間に追加点を決めれた。
結果は2-0。
難しい開幕戦にも関わらず、出た選手が持ち味を活かして勝ち取った、内容は申し分無かったですね。
新加入、且つ若い選手達が多くなったにも関わらず、彼らを始め、役割をしっかり理解出来ていたのは、嬉しいよね。
榎木や高見のクロスボールの精度。
山領の柔軟に局面に挑む存在感。
航生や奈也、マイケルも持ち味を発揮出来た事。
明るい材料を開幕戦で何個も見出せたよね。
またキャリアを積んだ選手達は、流石だったし、特にマツが“キャプテン”として、何か出ている空気感が包み込むような感じになっていたりと、見処満載でした。
さて次節は、レイジェンド滋賀。
本日おこしやす京都に引き分けたが、内容も良かったよね。
またまた侮れない相手だが、昨年の最終節の無惨な記憶を払拭する事もつけ加えて、しっかり勝ちましょう👍🏽。