本日の関西サッカーリーグ第三節、対飛鳥FC at 橿原は、1-0で勝利でした。
スタ面子は、先のFC.AWJ戦と変わらず。
ハリマも飛鳥も速攻でなく遅攻主体で推移。 前半の途中からハリマのボール保持率が上がってきました。 後半はプレイヤーの怪我もあり、早めの選手交代にはなったが、地道に前で競っていた川口→松本祐樹の投入により、前からの“圧”が相手により乗し掛かる。 ある程度相手最終ラインを押し込めた時間帯で、成矢を投入。 スピードと攻撃力のある彼が入った事により、先制の気運は高まる。 71分。成矢の前からの守備から松本祐樹へパス。空いたスペースに入ってきたのは、高瀬廉。左足で確実に決め、ゴール。 チームとしてプランを揺るぎ無く遂行した、素晴らしい得点。 高瀬は、今シーズン今まで以上に高い意識を持ち続け、大概のポジションをこなせる彼は、佐野チェントには欠かせない存在。 在籍3年目での初ゴールは、本人もだがチーム総出で歓喜の波が巻き起こる。 以後は、然程危なげなく守り切り、勝ち点3を取れた。 チャンスを多く作るも、ゴールには成らないのか・・・。そんな閉塞感をブチ破り、勝ちをもぎ取ったからこそ、最後に選手が整列した時の悦びの爆発は、観に行った者の特典なシーンだった。 このような試合をモノに出来た事は、選手各位に非常な価値の有っただろう。 天皇杯本戦一回戦に向けて、良い流れではないだろうか。 ナイスファイトなチェントクオーレハリマをしっかりこの目で見れた幸せ。良きです。 最後になりましたが、チェントクオーレな皆様、お疲れ様でした。