2023年のリーグ戦も佳境を迎え、全国9つの地域リーグも大混戦。
絶対的な戦績を収めているチームも無い中、もう一つの地域チャンピオンズへの挑戦権を得れる可能性が有る全社への出場権を掛けた戦いが真夏の真っただ中に始まった。
初戦はエベイユに2‐0で勝利。
危なげない戦い方だったが、チームが抱えている問題点や閉塞感が払拭された訳では無い。
突き抜けた強さや圧力を感じることも無く、到って無難に終わった感はあったかな。
で、飛鳥FC戦。
結果は1-2で負け。
まあ猛暑日の真昼間での試合だが、前からの圧力と楔を入れてきて揺さぶってきた飛鳥に対し、2失点。で、ハリマは前半は特に何も出来ず。
スタメン起用した祥史にとにかく一旦当てて預ける事も少なかった為、攻撃からの打開が何も見いだせなかった。
後半は途中から3バックに移行し、各々の役割が整理され、攻守にバランスとリズムが出てくる。早いうちに一点返し、その後も攻めに圧力を加えていくが、押しきれず敗戦となった。
後期滋賀戦もだけと、大事にしてきた事に手を加え、フレキシブルに戦いを進める事で勝利を呼び込んだ。
飛鳥戦は相手からしたら、下位に位置し、背水の陣で臨んできた。
必死さと直向さをぶつけてきたが、そこに上手く対応できず、ただただ残念な失点を重ねる事になっちゃった。
ピッチ内で各々が考えて、流れを変えたりするタイプが少ないだろうから、どうしても後手後手に回る。
私が以前より申し上げている閉塞感は、そこに起因するんかな。
どうにかしないと、次に何も残らなくなる。
これでリーグ戦からでしか、地域CLへの道程が無くなった。
まあここん所の戦い方から鑑みても、致し方ないだろう。
が、まだ思いっきり他力次第だが、可能性はある。
有難いことに4試合も有る訳だ。
Until the very end Do not give up hope.
If give up,that's when the game is over
先ずは国体。
絶対獲るぞ!