チェントクオーレ ハリマ ~ 想いを一つに~

チェントクオーレハリマを観ていきます

2021 関西サッカーリーグ 第8節 vs レイジェンド滋賀FC

前節はアルテリーヴォ和歌山に0-3で敗戦。
僅かなギャップを突かれての失点は残念だが、試合の進め方は悪くなかっただけに、何も変える事は無いかと。

折り返しの後期リーグ戦を良いスタートをきる為には、今節は勝利は必須。

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レイジェンド滋賀の本拠地、ビッグレイクでのアウェイ戦。久々に観戦可能で、サポーターとしても気持ちが高ぶる。

スタメンは前節と変わらず。

前半は五分五分。
ハリマはサイドから何度か良い形を作るが、滋賀もしっかり対応。
締まった展開のまま、後半へ。

後半は互いにプランの遂行は変わらないが、徐々にハリマが押し込む。
滋賀も前線の選手が何時もと変わらず献身的にプレスを掛けるが、連動性に乏しくなってくる。

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↑岬のフリーキックは、ワクワクするね。

ある程度主導権を握り掛けた時間帯で、圭斗とうっし~を投入。
前半から取り組み続けた事が、この選手交代で結果に繋がる。
中盤での支配率を上げたハリマは、うっし~の攻守でのバランスと、圭斗の効果的なパスと空いたスペースへのランニングが効いてくる。

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奏功したのは後半32分。
うっし~のパスカットから抜け出した松本祐樹→PA内に走り込んだ圭斗にパス。
相手は堪らず倒し、PK獲得。
キッカーの岬がしっかり決め、先制した。

以後は人数も優位に立ったハリマが難なく試合を終わらせ、勝ち点3を積み上げた。

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スコアは1-0。
滋賀も必死に闘い、互いの選手もゲームプランを集中して遂行していたから、僅差になって当たり前だろう。
ハリマ側としては、チームとしてやって来た事をしっかり、焦らずに取り組んだからこそ、相手にはジリジリとダメージが蓄積し、PK獲得迄の流れを作ったかと思う。

圭斗のキレッキレのプレーは勿論素晴らしかったが、90分総員で闘えたのが、観ていて感じられた。

さて次節は、飛鳥戦。
またまた一筋縄ではいかない難敵だが、この試合で見せたチーム力を信じて、闘おう!!。