(下書きのままで、上げた気になってました。申し訳ないです。)
守山侍との試合。
前半は、一体何を見せられてるんか分からない内容でした。気負いとか焦りとかでもなく、プレイヤーに緩慢な動きが見られた訳じゃないのに、観ている者に何の意図も伝わらない。
後半は、選手交代と地力に優る事で、些か押し気味だが、得点シーンは個人のスキルが加味されたカウンターから二点。失点シーンはクリアミスとスーパーキャノンシュートが突き刺さって・・・。
そのまま、2-2の引き分けで、終了。
結果、一試合を残して、和歌山のリーグ優勝が決定しました。アルテリーヴォ和歌山に関わる皆様、おめでとうございます。
我がチェントクオーレハリマは、ライバルチームの取りこぼしと潰し合いで、かなりの優位性を得れ、首位に立ってました。
ですが、後期は勝てた試合を勝ち切れず、負けた試合は負けて当然の内容。
いつの間にか自力優勝はおろか、他力での可能性を賭ける立ち位置になってました。
靖治監督期から佐野監督に至り、今年はそれまでの取り組みや選手の理解度と錬成が組み合わさり、2009年のアマチュア回帰後、一番戦力が分厚くなっています。
選手のコンディションや戦術・戦略により、スタメンやサブの“有益な”入替が可能になり、川口・大河・澤居・成矢など、しっかり戦力として成長出来た事は、喜ばしい事ですよね。
浩平・岬・ふっし〜は心身両面で引っ張り、石原がしっかり守護神の役目を果たしている。
祥史・松本祐樹のツインタワーは、互いの持ち味を発揮し、小松・高瀬は複数ポジションをプレー出来る、貴重な存在。
守備陣はリーグ最少失点の安定感を誇ってます。
たまたま上手く行ったからとか、替えのきかない選手達が満身創痍で極限の状態で戦い抜いて余力があまりない中の好成績でもありません。
「チーム力」
バンディオンセ加古川やチェントクオーレハリマを観てきて、久々に実感出来ました。
だからこそ・・・優勝したかったね。
さて週末は最終節。
そして来月は全社at志布志です。
「負けない」「勝ちきれない」事は、次に繋がらなくなります。
全国の強豪相手に、“勝ち続ける”以外、選択肢はありません。
私は今年のチームの底力を感じています。
「勿体無い」「惜しかった」感を解消するには、全国で勝ち抜けるしかない。
選手各位は、先ず自分の為に頑張って下さい。
それがチームに勝利を、サポーターを笑顔にするから。
前を向いて、歩んでいきましょう。