第2戦のおこしやす京都戦に勝利して、リーグ戦首位に立ったチェントクオーレハリマ。
第3戦の相手は、関西2部の京都紫光クラブ。
会場は、みき防災の球技場。三木市でも高地に位置する場所で、キックオフ時間が18:15分。
11月の晩にマッチメイクされている時点で、正気の沙汰ではないのだが、プレイヤーも観客も、何よりもアウェイで来られた京都紫光側の方々、ご足労様でしたね。
試合結果は、引き分け。グループ首位で準々決勝進出出来ました。
それだけは良かったです。
内容は…誰が見ても京都紫光のゲームでした。
ハリマ側の良さって殆ど無くて、主導権自体は概ね握っているが、取りきるまでには到らない。
押してるけど、相手からしたら怖さはないから、比較的守り易い。
失点してからは、大石を始め、途中交代の選手の奮闘と体力差で同点には出来たが、結果として負けなかったから良かったとして言えなかったかな。
このままの調子で進んだら、ベスト8以降の戦いは厳しいだろう。
リーグ戦、全社、国体と、結果もだが経過も芳しくなく、終わってしまった。
チームとして、選手個々は先ず自分の為に、カップ戦を制覇する事で得るものは大きいんやないかな。